FINAL FANTASY Ⅸ プレイ記録13
暴走を始めたイーファの樹。
ジタンたちのもとにはヒルダガルデ3号が助けに来てくれました。
ヒルダガルデが来てくれたのはクジャがジタンたちの居場所をみんなに教えてくれたからっぽい。そしてジタンに意識に「生きるんだ」と語り掛けます。ずるくないか?
そうなったらほっとけないジタン。クジャのしたことは許されることではないけど、もし自分が同じ境遇になっていたら同じことをしていたかもしれない、と。そして助かるかもしれない命をほっとくわけにはいかない、と。
ジタン大人すぎる。まだ16とかじゃないの?そんな達観できる?
みんなジタンを引き留めたり一緒に行くって言ったりするんですが、ここでサラマンダーが、ジタンのこと信じてるから先帰るわって1番に言ってくれます。お前この瞬間のためにこのゲームにおったんやな!ジタンのことちゃんと理解できて、ジタンが望むことをしてくれた。みんなそれに続きます。
最後に残るのはスタイナーとダガー。
ジタンは跪いて言います。
「王女様、あなたを誘拐するお約束は残念ながらここまでです。勝手をお許しくださいませ。」
…おい。ジタンかっこよすぎる。
スタイナーも気を使ってそっぽ向いててくれるのがかわいい。
ここで、お姫様と盗賊やったなあとかファンタジーやなあとか思って感無量…。
ダガーは、ジタンに感謝の想いと必ず帰ってくるよう伝えて、飛空艇に乗り込みます。
イーファの樹の暴走がいっそう激しくなる中、クジャを探しに!
ようやく見つけたクジャに、なんで来たと問われ(明らかに来てほしそうにしてたというのは置いといて)、「誰かを助けるのに理由がいるかい?」と言うジタン。
クジャも最後の最後でジタンに救われたのかなあ。
2人へ襲い掛かるイーファの樹!!
そして、月日は流れた…。
劇場艇がアレクサンドリアを訪れるということで、かつて一緒に戦ったメンバーが次々と集まってきます。
ビビだけはおそらく死んじゃったけど、”ビビのこども”というビビそっくりの黒魔導士がたくさん!ビビの記憶を語り継いでいるみたいです。
ブルメシアではフラットレイとフライヤが。フラットレイの記憶は結局戻らなかったようですが、思い出は作り直せばいいと寄り添う2人。本当によかったね。
サラマンダーとクイナも元気そうです。
エーコはリンドブルムのシドのところで暮らしているみたい。時間はかかったけど、シドとヒルダと本当の親子のように過ごしていけそうです。モーグリに囲まれて、でもひとりぼっちだったエーコ。もうひとりじゃないよ。
アレクサンドリア城ではベアトリクスが剣を置き、ひとり去ろうとしています。スタイナーは、もう二度とベアトリクスを失いたくない、一緒に姫を守ろうと伝えます。やっとくっついたか!よかった。
ガーネットは、劇場艇到着を目前に、みんなと会えることは嬉しいけど、もう同じ日々は戻ってこないと切ない気持ちに。でも泣いてばかりいないで強くならなきゃ、と。本当に強くなったね。
そして開演。
身分違いの恋をした王女様が駆け落ちするお話です。クライマックス、姫の相手役がフードを脱ぎ去ると!
ジタンーーーーーーーーー!!!!!
走り出すダガー!
扉の前にベアトリクスとスタイナーが…ここまで来て行っちゃだめなの!?と思ったら恭しく扉を開けてくれました。
この2人すき!
人混みを抜け、途中で落としたペンダントもそのまま、邪魔なティアラも投げ捨て、ようやくジタンの元へ!
抱き合う2人をみんなが拍手で称えます。
エンディング
ダガーが歌っていた歌(歌詞あり)のあと、FFのテーマが流れ、壮大な物語は幕を閉じました。
FF9はじめてプレイしたけどものすごいよかったです。
FF全然やったことなくて(4しかやったことない)、人生損してた…
こんなにゲームで泣いたのはじめて。
ファンタジーってこういうことだよ!エンディングまで本当によかった。
もはや1番好きなゲームかもしれない。
ゲームのシステムもすき。アビリティのそろえ方とかね。武器だけは個人専用とかね。
ちなみにチョコボとかカエルは放置したので、裏ボスは挑戦できないけど、それはもういいかなー。
ストーリーをすすめるだけでも本当に面白かった。
次はなんのゲームしようかなっ
おしまい。
おしまい。