二ノ国 白き聖灰の女王 プレイ記録13
かつてモーヤ王国があったと思われる大地に残された祭壇に聖灰を浄化して生まれた花を捧げると女王の最後の記憶が流れ込みました。
来る日も来る日も国と自分を救ってくれる誰かを待ち続けた女王レイナス。でも誰も来てくれません。寂しさから逃れるために昔の思い出の記憶の中で生きるようになり、とうとう狂ってしまいました。世界を終らせる灰の女王として。
祭壇から強い光が空へ伸び、白い宮殿が現れました。聖灰の女王レイナスはそこにいる。飛竜クロで乗り込み最終決戦です!
白い城の中では今までオリバー達に手を貸してくれていたシャザールとまず戦うことに。なぜ戦うことになったのか今でもわかりませんが、オリバーの力を試したかったのかな…?
あっさり勝利すると、シャザールが実は”杖に宿る魂”で実態はもう死んでいるということが明かされました。さらにその魂はレイナスのお父さん(王様)のもので、記憶に囚われ病んでしまった娘レイナスをなんとか救うために評議員の1人として潜り込んでいたようです。
新たな杖『バルゼノン』をオリバーに託しシャザールは消えました。
とうとう女王と評議会『エルダードゥーク』の元へたどり着いたオリバー。評議員からこの世界に救う価値があるのか責め立てられますが、これがすべて女王の作り出した幻だと見破ります。評議会やオウムは幻を実態化したものだったのです。
どうして世界を終らせたいのか女王に問うオリバー。
「完全ではないからだ。ひとの心は弱い。私もかつて深い絶望に飲み込まれた」と。
うーん…。世界を滅ぼす理由として弱すぎる気がするんですけど…。ていうか自分の国は滅びてるんだからもうほっといてよって感じ。ジャボーとまあ同じなのかな?人々に絶望→心があるのが悪い→心をなくしてしまえ→そして世界滅びろ、みたいな?名探偵コ〇ンのアニオリみたいな動機やめてほしい~~ぜんぜん理解できないししょーもない~~。
女王さすがに強かったけど第1段階クリア!第2段階もクリア!
そして「つらくても投げ出しちゃだめ。前に進むしかない」と女王に話かけるオリバー。オリバーまだちっちゃいのにお母さんもいなくなってかわいそうなのに、おとな!
ココルの魂とレイナスの魂が一緒になり、「やっと本当の私に戻れた。前にすすめそう」とのこと。いや…それは自分勝手すぎではないでしょうか~~~
そこへ現れたのが、灰の女王の妄想が作り出した評議会エルダードゥークが実態化した魔物(?)なんですがもはやよくわかりません…。灰の女王もういないんだけど…。しかもめっちゃ見た目気持ち悪い。
設定に無理がありすぎるけどとりあえず連戦なのでがんばります。レイナスも一緒に戦ってくれてみんなで妄想の敵を倒すことができました。
立ち直ったレイナスは元気いっぱい。まあいいけど…なんか…人たくさん殺しておいてこの終わり方はなんか納得できない。
でもとりあえずこれでおしまい!ストーリーを完全に理解できていないし感動…もできなかったけど戦闘システムやゲームの難易度はいい感じでおもしろかったです!
ここからまだ追加クエストやらなんやらやりながら十数時間遊べました!
おしまい。