ドラゴンクエストビルダーズ2 プレイ記録10
みんなが頑張って作ってくれたお城…
壁はすかすか、階段は急傾斜で半分しかついていないし、玉座も青空玉座…。ごめん。残念。やり直すわ。
みんなでお城作りに励んでいる中シドーはひとりで頭の中から聞こえる声と戦っていました。その声は、このまぼろしの世界を作った者だというのです。
苦しむシドー。何とかしてあげたいけれど…。
みんなが作ってくれたお城、を何とかお城の体にしたところで、しろじいにお呼ばれしたので山頂の神殿まで行ってきます!
みどり、あか、あおの開拓地の開拓もいったん一区切りということで、みんなを集めてお祝い…していると、苦しむシドーが山頂に現れました。シドーの体から死んだはずのハーゴンが!
このハーゴンは亡霊で、彼が作り出したこのまぼろしの世界でしか存在し得ぬもの、らしい。そして勇者に敗れて力を失った破壊神シドーをこの世界に逃がした、と。
この世界は、ハーゴンの夢でしかない、と聞いてみんな慌てふためいています。
抵抗するしろじいをハーゴンはさらっと消し去ってしまいました。
ハーゴンは、シドーの力でこのまぼろしの世界をほろぼし、現実の世界までも滅ぼすことを宣言し、消えました。
ハーゴンが消えた後には禍々しい渦が残され、主人公はシドーを助けるために決死の思いで飛び込みます!
待っててねルルちゃん!必ずシドーを連れて帰るから!
一方シドーは自分の意識の中で必死に戦っています。迫る亡霊を必死に倒してよく周りを見渡すと、亡霊はいつの間にかからっぽ島の仲間たちの姿に。
自分が殺した?とますます混乱するシドーは、意識の中に現れたハーゴンに一撃を加えます。そのハーゴンはなんと主人公の姿に。耐えられなくなったシドーは自我を失ってしまいます。
薄れゆく意識の中で主人公に助けを求めながら…。
主人公が渦を抜けてたどり着いた先は…見たこともない空間で、大きな腕が暴れまわって至る所を破壊しています。
偶然出会ったメタルスライムのメタッツが言うには、ここは「約束の地」でここに来ればみんなキュウサイされるらしい…
ハーゴン教団のキュウサイね…。多分すべて破壊されるとかそんなところかな。
とにかくあの腕から逃げなければみんな死んでしまう!ということでその辺で出会った魔物も回収してみんなで避難。
そしてシドーのことを知っているか聞いてみるもみんな知らないって。
壊れたキラーマシンに電気を与えてキラーマシンじいさんのキラーGも復活!にぎやかになってまいりました!キラーGはもうすぐほろびの日が来る、とあの恐ろしい腕がすべてを破壊してしまうとおっしゃいます。
腕はいたるところから襲ってくるので、シドーの居場所を聞きこみながら、少しでも安全な場所を探してみんなで逃げまどいます。
そして見つけたこの世界の作業台!そしてその横には、主人公がはじめてシドーに作ってあげたこんぼうが…。
シドーはやっぱりここにいるんだ!探さなきゃ!
でもこの世界では、破壊神の名前すらもみんなに知られていないみたいで、だれもシドーのことを知らないと言います。
主人公が焦っていると、ほろびの日が来た後も生き残っていられるようシェルターを作ってほしい、そうすれば魔物たちが集まってシドーの情報が得られるかもしれない、とキラーGからのアドバイスが。
確かに…?と思いつつシェルターという名の箱舟を作ってどんどん魔物たちを仲間に引き入れていきます。シドー待っててね!