KINGDOM HEARTS 2 プレイ記録10
DTDから表示されたアンセムの写真はソラたちがよく知る”アンセム”とは別人のようです。
どういうこと???
実は、ソラたちがKH1で倒したのは、”アンセムを名乗った誰かのハートレス”だったことを王様が教えてくれました。あんなに苦労して倒したのにニセモノだったの?とソラは落ち込みます。
本物の賢者アンセムの居場所はわからなくて、王様がずっと探してるそう。彼なら、XIII機関とかと戦うに当たって力になってくれるだろうと思ってるんだって。
アンセムを名乗った誰かがハートレスになったものをソラたちは倒したけど、ハートレスになったということはその人物のノーバディも生まれているのでは??とグーフィーが尋ねると、「そのとおり。そのノーバディがXIII機関のリーダーなんだ」との答えが。
さらっとものすごいこと言いましたね王様。まじか…。
王様は、アンセムのなりすましさんにもXIII機関のリーダーにも会ったことがあって、2人が同じ空気を漂わせていることを感じたんだって。CoM風に言うと、”匂いが同じ”ってやつですね。
そういえばリクはどこにいるの?とソラ。何も知らないと答える王様ですが、ソラの顔を見ようとしません。怪しいです。
じゃあカイリは?カイリがXIII機関に誘拐されたことを伝えて驚く王様。
みんなでリクとカイリを探そう!と一致団結したところでお城に衝撃が…!!城の外で何かが起こったみたいです。
この街を助けないと!!王様、ソラ、ドナルド、グーフィーは走り出します!!
外に出てみると、ノーバディがたくさんと、マレフィセントがけしかけたハートレスがうじゃうじゃ。みんなで力を合わせて戦います!!ソラも加勢しようとしたのに、王様に止められる…。でもみんなを置いてなんていけないよね。王様に反抗して戦いに加わります。
このごたごたのすきに、黒フードの誰かがDTDのデータをコピーして持って行ってしまう…!!いったい誰ですかー!!
そして突然はじまるXIII機関の過去の回想。ゼクシオンと機関のメンバーがお話ししています。忘却の城を作ろうとしている頃の話。
あっさり出てきたけど、機関のリーダーはゼムナスという名前のようです…!
何年か前に、キーブレードを持った者がものすごい戦いを起こした後、記憶を失った男ゼムナスが倒れていたこと。
ゼアノートがアンセムに拾われたのもちょうどその頃だったこと。
賢者アンセムを追放した後、ゼムナスがまず行ったのは”眠りの部屋”=心の闇を研究する場所を作ることだったこと。
ゼムナスはちょくちょくその部屋にこもり、1人しかいないはずなのに、誰かと話す声が聞こえること。
”眠りの部屋”と対をなす”目覚めの部屋”があるらしいこと。
まったく意味わからないけどこんな感じのことをお話されてました。うーん…。とりあえず機関のリーダーがゼムナスっていう名前であることは覚えました!
誰かの回想終了!
こちらはホロウバスティオン、ソラ。
XIII機関のメンバー、バンドマンと突然バトルです!バンドマン、名前も教えてくれてないけど倒しちゃいました。
そして現れたXIII機関のリーダー!
王様はふとアンセムと会ったときのことを思い出しました。アンセムの研究室で、扉と世界の心について実験を申し出てアンセムに反対されていたのが弟子のゼアノート、偽アンセムだということを。
ゼアノートのノーバディは闇に消え、王様もそれを追って行ってしまいました。
置いて行かれたソラの前にアクセルが。
ソラはXIII機関に利用されている、ソラにハートレスを倒させようというのが機関のリーダー、ゼムナスの作戦だ、と言い出しました。
キーブレードでハートレスを倒すと心が飛び出す。XIII機関はその心を欲しているんだそう。心を集めてどうするかは教えてくれません。また、カイリがどこにいるかも教えてはくれませんでした。
そこへもう1人機関のメンバーが。アクセルはどこかへ逃げしまいました。
カイリに会うため闇の世界へ入れてくれと頼むソラ。でもお願いを聞いてくれるわけもなく…自分への怒りの気持ちはハートレスにぶつけろ、なんて言ってきます。
怒りのキーブレードが心を解き放ち、心は闇に集い、やがてキングダムハーツとなる、機関はキングダムハーツとともに完全になれる、のだそうです。
そこへマレフィセントまで(泣)もうだめだと思っていたら、この世のすべてのキングダムハーツは私のものよ!とハートレスを召喚してノーバディと戦い始め、ソラを逃がしてくれます。
マレフィセントは、闇の世界を通じてソラたちをグミシップまで転送してくれました。ここにきてマレフィセントめちゃいい人…というか、機関が共通の敵って感じなのかな。
闇の中で見つけたトワイライトタウンの写真。ハイネ、ピンツ、オレット、そしてもう1人、ロクサス。ソラはロクサスを知っているわけではないけど、これがロクサスだってわかるんだって。
ハートレスを倒すことが機関の思うつぼだと知り、落ち込むソラ。またハートレスがいたらどうしよう、と悩みます。
でもそれでも戦うしかないよね、ハートレスはみんなを苦しめてるんだから、とグーフィー。
いろんな人に助けられていることを実感しながら次のワールドへ向かいます。