KINGDOM HEARTS 2 プレイ記録14
ソラが城を進んでいくと、機関のサイクスが。キングダムハーツはソラのおかげで心をたくさん吸収することができた。もうソラのことはいらない、とソラにハートレスを差し向けます。
それを見て、ソラを助けに走り出そうとするカイリに、偽アンセムの外見をしたリク?が「戦え」とキーブレードを手渡します。
キーブレードって誰でも使えるものじゃないけど…カイリはプリンセスだから特別なのかも?
一方王様はソラよりずーっと先を進んでいます。そしてついに見つけました。ディズの恰好をしていた男は、賢者アンセムだったのです。
こんなことになる前にどうして相談してくれなかったの?と聞くと、一番弟子のゼアノートのノーバディ、ゼムナスがやらかしていることに責任を感じた、と言いますがそれだけではありません。賢者アンセムは、自分から研究と誇りを奪った弟子たちを許せず自ら復讐することを考えていたんだって。
リクがどうしてゼアノートのノーバディの姿をしているかということも教えてくれます。賢者アンセムは、ソラを目覚めさせるためロクサスを連れてくるようリクに命じ、リクはロクサスに勝つために闇の力を使う必要があり、闇を解放したことであの姿になってしまったのだろう、ということでした。
ソラを目覚めさせるために自分は闇の世界の住人になることを決めたリクは、次に会った時は自分のことを「アンセムだ」と名乗ったのだそうです。
ノーバディと戦いながらソラ、リク、カイリは、ついに再会することができました。
リクは最後まで自分がリクであることを明かそうとはしませんでしたが、目を閉じて心で感じればわかるよね?
ソラはリクに会えてうれし泣き。今までいろんな世界でヒントを与えてくれていたのはやっぱりリクだったんだね。どうして教えてくれなかったのか責めるソラに、リクは、ゼアノートの姿のままでソラに会いたくなかったと答えます。
でもこれでやっと3人一緒!みんなで全てを終わらせにいこう!
トランプを使ってくるメンバーと、サイクスを倒して、残るはゼムナスのみ!
機関のメンバーがソラのことをロクサスと呼ぶことにうんざりしていると、リクが「ロクサスはソラのノーバディだ」と教えてくれます。
賢者アンセムは、不思議な機械でキングダムハーツが吸収した心を解放しようと試みています。でも、機械がなんだか変な音を出してる!
アンセムは笑い出します。
「長年心の研究をしてきたが、結局何もわかっていなかったようだ。こころのデータ化は計算通りにはいかない。トワイライトタウンの住人は、実際の人物をデータ化したものだったが、こちらの思い描いたとおりに動いていると思っていたのは全くの勘違いだった。心はシステムを超えるのだ。」
「ソラあとは頼んだぞ。もはや聞こえはしないだろうが、ロクサスすまなかった」
「これは私の心が命じているのだ」
「愚かな私をゆるしてくれ」
賢者アンセムは最後に自分の過ちに気づいたみたい。そして自分で責任を取ろうとした。
アンセムの作った機械は爆発とともにキングダムハーツが吸収していたたくさんの心を解放し、世界にばらまきました。
また、爆発の影響か、リクが元の姿に戻ることができました。
はやくゼムナスを倒しに行きたいのに、ばらまかれた心を追って大量のハートレスが迫ってきます。えーめんどくさい!と思ってたらマレフィセントとピート!ここは引き受けてくれるみたいです。
さあ最後の戦いです!