KINGDOM HEARTS Birth by Sleep【ヴェントゥス編4】
旅立ちの地
マスターエラクゥスがヴェンを迎えてくれます。
「お前が旅立つにはまだ早い。もっとこの世界で修行を積んで…」と優しく声をかけるマスターに対して、ヴェンは「そうやって俺をこの世界に閉じ込めるのか!」と、その手を振り払いました。
「やはり諦めていなかったのか」と昔を思い返しているエラクゥス。
昔からゼアノートはχブレードの存在を追い求めていたみたい。ゼアノートは、χブレードとキーブレード戦争にまつわる言い伝えを知り、キーブレード戦争の後に何があるのか、ということに夢中になっています。
そんなことになれば世界は闇に覆われてしまう、とエラクゥスはゼアノートを力ずくで止めようとしますが、ゼアノートの闇の力の前にあっけなくやられてしまったのでした。
エラクゥス…そんなやばいやつを承認試験にお招きするなんてお茶目すぎる。
「あのときの過ちをここで正させてもらう」とキーブレードを構えるマスター・エラクゥス。その先はヴェンに向けられています。
χブレード、ヴェンはこの世界に存在してはならない、とヴェンを消そうとしますが、間一髪、テラが間に入り、エラクゥスを制止します。
テラも、エラクゥスの行動が理解できず混乱していますが、ヴェンを守ろうと戦います。
「もういい」と言うヴェンを黙らせ、友のためにエラクゥスと戦う覚悟を決めたテラ。世界の扉を開き、ヴェンを違うワールドへ転送させてくれたのでした。
ディスティニーアイランド
ヴァニタスがヴェンの前に現れました。
お前には用はない、とその場を去ろうとするヴェンに対し、ヴァニタスは「お前は素材として十分に成長した。今こそ俺との融合を果たしχブレードとなれ」と話します。
でも、ヴェンは、「お前とは戦わない」と。
そっか…2人が戦わなければχブレードは生まれないもんね。
強制的に過去の記憶を思い出させられるヴェントゥス。
ヴェントゥスは、ずっと昔ゼアノートに師事していたみたい。
心の闇を解き放つため無理やりアンヴァースと戦わされていたけど、結局最後まで闇の力を使わなかったため、無理やり心の闇を抜き取られた。その”心の闇”がヴァニタス。
オープニングで出てきた欠けた心はヴェントゥスが心の闇を抜き取られた状態を表してたのか…。純粋な光だけの心なんてないってことだよね。
回想が終わりました。
ヴェンに戦う意思がないならその気にさせてやる、テラとアクアの最期を見せてやる、と言うヴァニタスを追います!
「俺がすべてを終わらせるんだ」と約束のお守りを握りしめて…。
もうラストダンジョン!?
ってなったので、宝箱、ステッカー、コマンド、フィニッシュコマンドなどを集めてレベルを上げて、準備完了!
ヴェンはヴァニタスと戦うことになってしまうのか…?