KINGDOM HEARTS キーバックカバー 鑑賞記録4
数日後
今度はインヴィとアヴァが口論をしています。
アヴァたちが隠れていた場所をインヴィがイラに告げ口したみたい。
アヴァの使命は”継承”。それなのに、インヴィは、”全ユニオンから優秀なキーブレード使いを集めて訓練して組織してる”なんて言い方をします。
アヴァが「それが私の使命だからよ!」と言い返すとインヴィははっと気づいた様子で謝ります。
なんなのこの世界…なんでみんなコミュ障なの…。
ついに隠れ家にイラがやってきました。
アヴァに、グウラを引き渡すよう迫りますが、アヴァが断るといったん諦めた様子。
イラもあやしいなー
イラが帰ったあと、グウラはアヴァにロストページの話をしました。
裏切りが起こることは記載されているが、誰が裏切り者なのかということについての手がかりは”異端の印を持つ者”という記述しかなく結局わからなかったそう。
グウラは、裏切りの件をマスターに教えてもらうしかないと、キングダムハーツを出現させようと考えました。
キングダムハーツの出現は禁忌。その禁忌を起こせばマスターも帰ってくるしかなくなるだろうと。
でも出現させるための光が足りない、とアヴァに協力を頼みます。
アヴァが、キングダムハーツを出現させると何が起こるかわからない、だから禁忌なんだとグウラの頼みを断ると、グウラは傷ついた体でどこかへ去ってしまいました。
イラが訪ねてきてからの一部始終をアヴァはインヴィに伝えます。グウラが光を集めだしたことでイラやアセッドも光を集めだしたようです。
みんなが勝手に光を集めても均衡は保たれない。その先にあるのはキーブレード戦争と光の消滅。
それでも少しでも長引かせるため、インヴィは自分も光を集めると、アヴァにもそうするよう話します。
アヴァはマスターから使命を与えられたときのことを思い出します。
ユニオンを越えて優秀なキーブレード使いを育て、外の世界へ旅立たせること。光の守護者を絶やさぬよう…。
アヴァは自分の弟子たちにそのように伝えます。争いが起こっても参加せず外の世界に旅立て、と。
そして物語はクライマックスへ…
とうとうルシュが与えられた使命が明かされます。