もっこもこブログ

主に自分のためのゲームのプレイ記録。ネタバレしかありません。実況を見る時間もないという忙しいあなたへ。

二ノ国 白き聖灰の女王 プレイ記録1

難易度は「やさしい」と「ふつう」から選べるようになっていたので「ふつう」を選択します。

 

オープニングは完全に映画!ジブリ感がすごい!音楽めっちゃ良い!!!多分この後も一生言い続けますが本当に音楽が良い…!

 


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主人公のオリバーは母親とふたりで「ホットロイト」という街で暮らしています。

 

オリバーは友達のマークと一緒に作っていた自動車がついに完成するということで夜中にこっそり家を抜け出してマークの元へ。

さっそく試運転です!


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そんな二人をどこからか見つめる謎の女性(とオウム)…オリバーが乗ろうとしている車に呪いをかけてまさかのこの序盤開始10分になんの脈絡もなく殺そうとしてきます。

 

そんなことは露知らず車を走らせるオリバーですが、呪いによって車は大破しその衝撃で川に落ちてしまいます。

 

嫌な予感で目を覚まし、家にオリバーがいないことに気づいた母親がちょうど助けにきてくれてオリバーは何とか無事で済みました。でも心臓に持病があった母親は突然胸を押さえだし…病に倒れなんとそのまま息を引き取ってしまいました。

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開始15分でこの鬱展開…!?あっさりすぎませんか!?お母さん!?

 

ひとりぼっちになってしまったオリバー。

お母さんが作ってくれたぬいぐるみを泣きながら抱きしめると、突然ぬいぐるみが動き出し、自らを「大妖精シズク」と名乗りました。…なぜか関西弁。

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世界はひとつではなくいくつもの並行世界が存在していて、シズクはこのホットロイトが存在する”一ノ国”の並行世界である”二ノ国”の妖精なんだって。妖精とは…。

どんな世界にも悪いやつはいるもので、シズクは、二ノ国の世界で、闇の魔導士ジャボーに歯向って人形に変えられてしまったそう。

そんなジャボーの魔法を解くことができたオリバーは限りなく透きとおった心を持つ者なんや!と、そして、救世主となり闇の魔導士を倒し二ノ国を救ってほしいんや!とシズクはオリバーに頼みます。

 

オリバー、それどころじゃないと断ります。そらそうや。お母さん死んだばっかりやで…。

 

引き下がらないシズク。実は、オリバーのお母さんは二ノ国では賢者アリシアさまとして存在しており、彼女はジャボーに敗れて魂を閉じ込められているみたい。アリシアさまを救えばオリバーの母親も救うことになるかもしれない、と告げられたオリバーは二ノ国に行くことを決意します。

 

自宅の暖炉の中から魔法の指南書「マジックマスター」(魔法の書は簡単に燃えないそうです)を探り出し、街の中でなぜか「魔法の杖(仮)」(ちょうどいい枝)を見つけて、いよいよ二ノ国へ!

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さあ大自然の中を冒険…と思ったらモンスターに襲われました。

このゲームのバトルシステムは、HPがなくなったら負け、MPで魔法を使えるもので、バトルフィールドを左スティックで自由に動き回りながら、「たたかう」や「まほう」のコマンドで攻撃するというものです。

それぞれのコマンドを選択するには一定の待機時間があるのでその時間は逃げたり交わしたり耐えながら戦闘をこなしていくようです。

 

何とか勝利したオリバーですが、なんとも火力不足…。

それもそのはず、せっかく見つけましたが「魔法の杖(仮)」では本格的な魔法は使えないとのこと。魔法の杖が必要なのに、ジャボーが魔法を使うことを禁じたことで、今は見つけられるかどうか…。ジャボーは、人の心の一部をうばって”ヌケガラビト”にしてしまうこともできるみたいで、人々から恐れられています。

 

あそこなら本物の魔法の杖があるかもしれない、と二人はまず『ゴロネール王国』へ向かうのでした。

 

2へ続く。