KINGDOM HEARTS 358/2Days 鑑賞記録7
森の中を歩く王様。そこへ現れたのはリク。2人は忘却の城で別れてから久しぶりの再会のようです。
リクは、忘却の城で機関がソラの記憶をばらばらにしたのはただの準備段階で、ソラの記憶を修復する時間が必要だったことを王様に報告します。そして、これから機関のメンバーと戦わなければならないことを話し、もし負けてしまったら、闇に飲み込まれてしまったた、ソラが目覚めたときに自分の代わりにソラを助けてくれるよう頼むのでした。
DAY 355 ~届かない言葉~
シオンと自分は特別なノーバディ、でもシオンはレプリカだった。シオンと自分は”ソラ”で繋がっている。自分のキーブレードの力がシオンにコピーされたら機関は自分を消そうとした。アクセルも自分のことをいらないと思っているのか、自分は一体何者なのか、ソラが何なのか、教えてくれとアクセルに詰め寄るロクサスですが、真実を知ることがロクサスのためになるとは限らない、と何も話しません。
「俺を信じてくれ」と言うアクセルですが、「もう信じられない」とロクサスは背を向けます。
自分が何者かを知るためだけに行動するロクサスに、アクセルは、機関に歯向かうと生き残れないと忠告しますが、「誰も悲しまないさ」と去ってしまいます。
ノーバディは心がない。でも、ロクサスが消えてしまうかもしれないことをアクセルは悲しいと感じています。
DAY 356 ~役目~
シオンはとうとうナミネに会いに来ました。「あなたはソラでもロクサスでもない。ソラの記憶の中にいるカイリなの」とナミネが教えてくれます。
記憶をソラに返せばシオンは消えてしまうこと、消えてしまったらみんなシオンのことを思い出せなくなること、全てを覚悟してシオンはナミネとともにソラの元へ行こうとしますが、屋敷の外へ機関が現れたと聞いて、シオンは何とかしようと飛び出します。
現れた機関とはアクセルのことでした。ゼムナスの命によりシオンを連れて帰るためにここへ来たアクセル。でも、いろいろなこと、シオンが消えようとしていることも納得できないと怒っています。
そんなアクセルにシオンは「手加減はなしだよ」とキーブレードを構えます。
「俺は決めた」「お前らが何度逃げようが俺が何度だって連れて帰ってやる」と叫ぶアクセルにシオンは切なく笑います。
2人の戦いは終わり、アクセルはシオンを機関に連れて帰りました。
DAY 357 ~涙~
いつもの場所でひとりでいるロクサス。シオン(?)が現れました。自分が人形として完成しようとしていることを告げたしおフードをとると、シオンではなくソラの顔が…!
「ロクサス これがソラだよ」
そしてこれからロクサスを取り込まないといけない、それが生まれた意味だ、と。
気が付くと2人は時計台の下。ロクサスは一時的にシオンのことがわからなくなっているみたいですが、シオンがすごく大切な存在ということは感じているみたい。
倒れこむシオンを抱きとめるロクサス。
シオンは、ソラのところへ、自分が帰るべき場所に帰るだけだ、と。でも一つだけ、自分がとらえた心、キングダムハーツを解放することをロクサスに託します。
「ロクサスとアクセルに会えてよかった。2人は親友だもの。それだけは忘れないで」と伝えた後、彼女は消滅してしまいました。
ロクサスは最後にシオンだということを思い出したようですが遅かったかもしれません。
DAY 358 ~願い~
シオンの想いを受け継いだロクサスはキングダムハーツを解放するために”存在しなかった世界”へ。でもそこへリクが現れ、無謀なロクサスを止めようとします。
リクに向かうロクサスの手には2本のキーブレードが。そのロクサスにリクがかなうはずはなく、やむなく闇の力を解放し、ようやくロクサスを止めることができました。
ディズが現れ、おそらくロクサスは…。
DAY 359 ~新たな始まり~
トワイライトタウンでロクサスは目覚めます。夏休みは残り7日。「まだ海行ってなかったよな」と向かういつもの場所で待つのは……。
ここでエンディング!
見た後「うわあああああ」としかなりませんでした。KH1の後にCoMをして、KH2をして見たからこその感動がありました。
また、エンディングを見た後、機関のメンバーが書いた日誌とか、キャラクター辞典を見ることができますが、あのメンバーはあのときこんなこと考えてたのかーと面白かったです。
おしまい
ありがとロクサス、シオン、アクセル