KINGDOM HEARTS Birth by Sleep【アクア編4】
キーブレード墓場
「私たちはつながっている」とキーブレードを掲げ覚悟を決めるアクア。
この場所では3人とも何かしら決意を述べています。
テラ「この力、友のために」
ヴェン「ずっと友達だ」
アクア「私たちはつながっている」
みんなちょっとずつ言葉は違うし、選ぶ手段は違うかもしれないですが、お互いのことを本当に大切に思っていること、かけがえのない絆があることがわかります。
さあラストダンジョン。
テラ編、ヴェントゥス編では謎を残すエンディングとなっていましたが、アクア編はどうなるのか…。
すすめていきます!
荒野にたたずむテラの元へアクアがやってきて、エラクゥスが討たれたことを告げます。うわあ…アクアどんな気持ちで言ったんだろう。
テラは正直に、ヴェンを守るためにエラクゥスと戦ったこと、でもそのことでゼアノートに手を貸してしまったことを話します。そしてその後始末は自分でつける、と。
アクアは、憎しみにより戦っても闇を生むだけ、テラが闇に堕ちるとそれもまたゼアノートの策略のうちだと言います。
ヴェンがテラとアクアの元に。ゼアノートはヴェンとヴァニタスを戦わせてχブレード生み出そうとしたこと、エラクゥスはそれを止めようとしてヴェンを消そうとしたこと、を2人に話します。
そして、ヴァニタスと戦うことになる前に「俺を消してくれ」と2人に頼むヴェン。
そこへゼアノートとヴァニタスが。
ここにあるキーブレードはキーブレード戦争の跡、過去のキーブレード使いは、ただひとつの鍵、χブレードを求めてここで戦ったということを3人に告げます。
ここまでの流れは同じ。
でも3人のストーリーを追った後だと、みんなそれぞれ持っている情報とか思いが違っていることがわかっているので、なんだか感慨深いです。
本当に最後の戦いが始まります。
夥しい数のキーブレードが3人を襲い、ついにヴェンはゼアノートに捕まってしまいました。
ゼアノートに凍らされ、崖から真下へ投げ捨てられるヴェンを何とかアクアがかばいます。
暗いソラに現れる蒼いハート。
そしてブライグ。
テラの目の前でアクアを始末し、テラを闇堕ちさせようと企んでいるようです。
凍った体がうまく動かないヴェントゥスを置いて、アクアはブライグと戦います。
ブライグ強かった…。
なんとか倒しましたが、それは時間稼ぎだったようです…!ヴァニタスがアクアを斬りつけ、アクアは気を失います。
意識の中でヴェンの言葉を思い出します。
「友達だから頼みたいんだ。俺を消してくれ」
はっと目を覚ますアクア。そばには王様がついてくれていたみたい。
離れた場所に立ち尽くしているヴェンを見つけてアクアは駆け寄りますが、ヴェンの手にはχブレード…!?